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コーヒーの教科書の記事でご紹介した本を読みながら、いろいろなコーヒー豆を試しているうちにコーヒーの楽しみも広がってきました。
趣味としてコーヒーを楽しむなかで、コーヒーの知識も少しは身についたのかなというところで、何か資格でも受けてみようかなと探していたところ、受けやすいコーヒー資格として、コーヒーソムリエという資格があるのを知りました。
このコーヒーソムリエという資格、何かコーヒーの資格を受けてみたいというときに、まず受験してみる資格としておすすめです。
コーヒーソムリエは日本安全食料料理協会が認定する民間資格です。
https://www.asc-jp.com/drink/coffee/
受験料も1万円と比較的安く、在宅で日時を決めて解答用紙に記入して、返信用封筒で提出するというものです。2か月に1回行われています。
20問出題で合格ラインは7割、14問です。
ニッチな資格ですが、Hey! Say! JUMPの八乙女光さんや、「ラジャコーヒー」を立ち上げてコーヒー業界でも活躍しているプロレスラー大仁田厚さんも取得したことで注目されている資格です。
その他のコーヒーに関する資格は、主催の協会の会費が必要だったり、かなり費用もかかるものが多く、まずはこのコーヒーソムリエを受験することにして、ネットで申し込みしました。私が申込みしたのは10月20日から25日が試験日となっていました。
すぐに問題解答用紙の入った封筒が代金引換で送られてきました。10月23日に時間を決めて、所定の時間内(45分)に(もちろんカンニングはいけません!)問題を解いて解答用紙を提出しました。
合格発表の11月20日、朝ホームページで受験番号を入力してみると・・・
合格でした!
後日、認定証が送られてきました。二つ折りの台紙も同封されていました。
コーヒーソムリエ資格の勉強方法としては、コーヒーソムリエの受験用の本というのは特にないですが、コーヒーについてまとめられた本をまず1冊読んでみることだと思います。
出題内容としては、
・コーヒーの歴史
・生豆の選び方
・豆どうしの相性
・コーヒー豆の産地
・コーヒーの淹れ方
・淹れ方と味の関係
・コーヒー豆の種類
・豆の違いによる焙煎
・ラテアート
・コーヒーカップの種類
となっています。
https://oklog.jp/coffeebook/ で紹介した本もとても参考になりました。
家でドリップコーヒーを楽しんでいるだけですが、趣味として知識も増やしながら資格がとれれば励みにはなりますね。
自習より確実に取得できる資格取得講座をお探しの方には、諒設計アーキテクトラーニングの「コーヒーソムリエ」と「カフェオーナー経営士」のW資格取得講座もあります。サイトには資格についての詳しい情報もあるので見るだけでも参考になります。
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