クレアチニン上昇、慢性腎臓病になったら気をつける食事のこと

私もアラフィフで、久しぶりに会ったひとには「老けたね」みたいに言われることがあります。ショック😔

人間ドックなどの血液検査で「クレアチニン」(血清クレアチニン値)という項目があります。ご存知ですか?

肝機能の「γ-GTP」などよく話題になりますが、それとは違うあまり気にしたことがない項目ですよね。

このクレアチニンですが、2年前の検査で基準値(男性:0.65~1.09 mg/dL、女性:0.46~0.82 mg/dL)より高くなってるのがわかりました。(1.3mg/dl程度)

ただ、ドックでも要精密検査とまでは言われず、「食事や健康管理の指導を受けてはどうですか?」ということだったのでそれほど気に留めていませんでした。

それが、生命保険に追加加入しようと保険会社に相談したとき、そのドックの結果を出したところ、クレアチニンが高いため、掛け金が高くなるようなことを言われ、このクレアチニンの上昇について調べてみて、自分が慢性腎臓病になっていることを知りました。

クレアチンとクレアチニン

クレアチニンとは、筋肉を動かすために必要なアミノ酸の一種であるクレアチンをエネルギー源として体が使った後に出る老廃物です。

筋肉をたくさん動かせば動かすほどクレアチンが代謝されるため、アスリートなど筋肉を酷使する人は、このクレアチニンの数値が高くなることがあります。

老廃物として腎臓に送り込まれたクレアチニンは、おもに腎臓の糸球体でろ過されて、尿として排泄されるようになっています。

しかし、腎機能が低下していると糸球体によるろ過がうまく機能しなくなり、血液中に老廃物であるクレアチニンが多く残留してしまうことになります。

【基準値】

 男性:0.65~1.09 mg/dL

 女性:0.46~0.82 mg/dL

私の場合も、クレアチニン値が基準値を超えていて、慢性腎臓病(chronic kidney disease = CKD)(中程度)と診断されました。

まだ自覚症状もなく、ドックで「健康指導受けてみては?」くらいの説明だったためそれほど気に留めてなかったので、保険会社の指摘があって良かったです。

今は、食事療法と定期的な血液検査、ユリンメイトという24時間の尿を一定比率で貯めて、検査をする尿検査(血液検査もユリンメイトも2か月に1回程度)を受けています。

治療法

腎機能は悪くなると回復しないと言われていて、現状維持か、悪くなるのを遅らせるのが対策のようです。ステージが進み腎不全になると、人工透析を受けないといけなくなります。

食事療法

私の場合、食事療法により、慢性腎臓病が進行しないようにするための健康指導を妻と一緒に2か月ごとに受けています。

指導項目は、1日の摂取量として、次の2つです。

 たんぱく質:60 グラム以下

 食塩相当量:6 グラム以下

そして、必要なカロリーはちゃんと摂取して、やせないようにすることも大切です。

朝と夜は家で食事をするので、妻が考えてくれているのですが、悩むのは昼です。

減たんぱく、減塩が必要な透析患者さん用弁当などの配送サービスもあり、一時使っていましたが、職場が替わってから、またコンビニ弁当の日が多く、気になっていました。

栄養表示を見て、蛋白質、食塩相当量が少ないものを選ぶようにしていますが、蛋白質は少ないものもありますが、食塩相当量は4グラムくらいはあるものが普通なんですよね。1日6グラム目標なので昼だけで4グラムを超えるのは、塩分のとり過ぎです。

お弁当を持っていくのが一番いいのでしょうが、忙しい朝に減たんぱく、減塩を考えたお弁当っていうのも大変なので、減たんぱく・減塩の宅配おかずを注文してお弁当として持っていこうかと購入してみました。

減たんぱく、減塩など制限食の冷凍おかず宅配サービス

腎臓病で気をつけないといけない、たんぱく質、塩分について栄養価を調整されている制限食を提供している会社が何社かありますが、おおむね栄養価は次のとおりです。

 たんぱく質:10g以下

 塩分:2g以下

 カリウム:500mg以下

 カロリー:300kcal以上

【制限食のサービス紹介】

1 メディカルフードサービス株式会社

総出荷600万食突破!栄養価を徹底管理した健康宅配食【メディカルフードサービス】

2 ウェルネスダイニング株式会社

【慢性腎臓病の方におすすめ】たんぱく&塩分調整の宅配食

3 株式会社クロスエッジ

管理栄養士監修!つるかめキッチン

4 ベストリハ株式会社

宅配制限食の【メディミール】

まとめ

初期では自覚症状がなく、知らず知らずのうちに進行してしまう恐れがある慢性腎臓病。

食事に気をつけて進行させないようにすることが大切です。昔は腎臓病の人は運動をしない方がよいと言われていたそうですが、近年は適度な運動をした方がよいという医師もおられるとのことです。

ドックを受診された方は、クレアチニンの数値も確認してみてくださいね。

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